てきさんとアンカーポイント

by Miwako 2014.12.22

2014.11.27のブログ「てきさんステッカー、できました」で紹介したステッカーを作成したMiwakoです。
ステッカーを作成したときのお話をしたいと思います。

 

あらためまして、画像がこちらです。

ステッカー画像

 

弊社ロゴをサイズ・色違いで数パターンと、マスコットキャラクターのてきさんをはがき大のシートに敷きつめています。
非公式とはいえキャラクターが入っているので、配布先では癒やし効果を大いに発揮してくれます。てきさん、ありがとう!

部数は1000部。PP加工やカットのオプションを追加し、なかなか良質な出来映えとなりました。
データはAdobe Illustratorで作成し、お店はDIGITAを使っています。オプションの種類や料金の違いがわかりやすく説明してあり、とても便利です。
ところで、こちらのお店ではカットパス数=「切り抜き用パスのアンカーポイントの数」によっても値段が変わるのです。

 

てきさんのアンカーポイントは51か所

Illustratorではアンカーポイント同士をつないで直線や曲線を表現します。ざっくりいえば、複雑な図形ほどたくさんのアンカーポイントが必要です。(参考:Adobeサイト)

 

オリジナルデータのてきさんのアンカーポイント数をカウントすると、とっくりや影を含め、51か所のアンカーポイントでできていました。

わかりにくいかもしれませんが、てきさんを囲んでいる線上の赤い点々がアンカーポイントです。

てきさんのアンカーポイントは51か所

てきさんが切れてしまわないよう、2mm外側に切り抜き用パスを作ります。腕やとっくり部分の細かいパスが必要なくなり、アンカーポイントは42か所になりました。

2mm外側

さて、てきさんはシート内に3匹(※てきさんは虫)配置されています。また、ロゴシールは大小合わせて11枚にしました。

アンカーポイント数はてきさんが3匹で約120か所、ロゴシール(長方形なのでアンカーポイント数は4か所)が11枚で44か所となり、シート全体のアンカーポイント数の合計は150か所を超えそうです。

今回の注文では、料金表によると、アンカーポイントが100か所以内なら6000円の追加料金がかかり、150か所以内は11,000円、200か所以内は16,000円とちょっとした値段の差がありました。それならばなるべくポイント数を減らしたいので、パスを調整します。

 

地味な努力は続く

余分なポイントを真っ先に削除し、てきさんの形状を台無しにしないよう気をつけながらパスを減らし続けると・・・・・・
こちらのてきさんのアンカーポイント数は17か所になりました。

17か所になった

形の違う他のてきさんも調整し、シート全体のアンカーポイント数の最終的な合計は94か所と、めでたく100か所以内に収めることができました。とても地味な作業です。。。

 

このような地味な作業を繰り返してできあがった今回のステッカー。いつかどこかで知らない人のパソコンに貼られているのを見ることができたら幸せです。

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