UK在住シニアコンサルタントのある一日

by Sr.Consultant in UK 2015.01.17

Cotswolds2

 

  • 役職: シニアコンサルタント
  • 居住地: イギリスのMilton Keynes (Londonから北西80キロ。40年ほど前に新しく計画されて作られた町で、私の中では「イギリスの筑波」)
  • 家族: 夫、息子(6歳)、娘(3歳)
  • 過去の趣味: 旅行、映画鑑賞

こんにちは。Professional ServicesのS.Oです。今日は私のある一日をご紹介します。

4:30am: 起床

9時間の時差がある日本との打ち合わせがあるため、起床はとても早いです。起きたらまず、前日用意しておいた鍋に火を付け炊飯。同時にパン焼き機で焼き上がったパンを取り出して、卵焼きを作り、ブロッコリーをゆでて冷まして…とお弁当作りの準備の前半戦。お湯を沸かしてお茶を入れ、仕事部屋に向かいます。

5am: 同僚との打合せ

お客様との打合せ前にプロジェクトチームメンバーのTechnical Consultantと打ち合わせ。主にSkypeを使います。課題が解決したか、見せる画面は問題ないか、資料は揃っているか、話す方向性と流れ…などを確認し、打ち合わせまでに調整できるようにします。

6:15am: 朝の戦争

子供達と夫のお弁当作りの再開。おにぎりを作り、パンを切ってサンドイッチを作り、おかずも一緒に詰めます。その間にも子供達が起きてくるので朝食のヨーグルトの準備。カスピ海ヨーグルトは自家製です。合間に自分の朝食も済ませ、身支度をし、子供達に着替えをさせて、車に乗り込みます。行き先はChildminderの家。日本で言うと「保育ママと保育園の中間+学童」という感じ。登校前に自宅で面倒を見て学校に連れて行き、学校が終わると迎えに行ってその後も面倒を見てくれます。庭にはトランポリンがあり、室内にもおもちゃがいっぱい。預かっているのはゼロ歳児から10歳までいて、みんな仲良く遊んだり工作したりしてます。

8am: プロジェクト会議

Childminderの家から戻るとすぐお客様とのプロジェクト会議。エンドユーザの方が参加する会議の際は特にわかりやすい言葉で説明するよう気をつけてます。システムに直接関係ない日常のオペレーションの話にも実は重要な内容が含まれたりしているので気は抜けません。IT部門やマネージメント主導ですべてを決めてしまうのではなく、エンドユーザの方の意見も同等に汲み取って一緒に作り上げて行きたいと言うこのお客様。参加していただいた方全員が納得していただけるように、でも漏れのないようSolutionを決定して行きます。内容の充実した会議は2時間でもあっという間です。

11:30pm: Londonオフィスへ移動

最寄駅までは歩いて20分ほど。公園やPublic Foot Pathも使って近道を行きます。日本の新幹線とまではいきませんが、比較的快適なVirgin Trainに乗って、LondonのEustonに向かいます。
ノンストップの便は所要35分。緑の多い車窓からの景色を眺めながら持参のお昼を食べます。もっと早く行ける日はLondonの同僚とランチできるのですが。

1pm: UKメンバーとの打合せ

色々なツールでつながっているとは言え、やはりFace to Faceのコミュニケーションは重要。日本の同僚を含めたメールのやり取りでは解決できなかった問題も直接話すとあっさり解決できたりします。ロンドンオフィスのメンバーの出身地は世界各国様々!北米、南米、ヨーロッパ諸国、アフリカ、アジア… ある日ランチをオフィスで食べたメンバーの出身地は、ブルガリア、クロアチア、フランス、韓国、そして日本(私)。
ブルガリアとクロアチアでは柿が冬のフルーツとして人気でそのままKakiと呼んでるとのこと。ちなみにイギリスのマーケットでも買えます。
また、Ikebanaというとドライフラワーを意味するとのこと。
日本では生花を活けることを言う言葉だと説明すると、「フラワーアレンジメントするのが主にドライフラワーだから、フラワーアレンジメントを意味していたのが転じてドライフラワーを示す言葉になったのかもね」とのこと。こんな文化交流(?)もできちゃいます。

2:30pm: Solution案策定

プロジェクト会議の記憶が新しいうちに残っている課題のSolutionを検討。紙上だけで考えていると特に標準のオブジェクトには落とし穴が多いので実際にカスタマイズして検証します。メンテナンスが最小限で済むように、できるだけ標準機能を用いて、プロファイルなどの数も最小限で…というのがポリシーです。
もう日本は夜の時間なので、今日した作業内容や検討したSolution内容、明日の作業の指示はチームメンバーに最後にメールしておきます。

6:00pm: 子供達のお迎え

電車に乗って駅に着いたらChildminderの家まで歩いて向かいます。学校の先生からの伝言や今日の出来事などを聞き、他の子の親とも交流したりします。
家に帰って夕飯の支度。冷凍ピザと缶のスープで済ませる日もあれば、マーケットで買ったオクラを胡麻和えにしてご飯、お味噌汁、焼きサバ(薫製がスーパーで買えます!)というザ・日本のメニューの日も。
夕食が終わると息子の勉強。学校から持ち帰る本(もちろん英語)を読ませ、日本から取り寄せている学習教材で日本語の勉強。毎日コツコツというのがなかなか難しいですが、なだめすかせてやらせてます…。

9:00pm: 就寝

お風呂に入った後はすぐ就寝。睡眠時間は8時間ないと!という人間なので、夜は子供達と共に寝てしまいます。
寝ている最中もプロジェクトの事を夢で見て、Solution案を思いつく事もしばしば…睡眠時間は重要です!

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