請負やめたその後 – 1年間の成果

 2018.05.10 Pasona Tquila

佐藤 潤です。

1年前に「請負開発をやめましたとブログに書いてから1年が経ちました。その後ブログの更新もできていなかったので結果報告かねて  ブログちゃんと書きます 宣言します。

受託開発だけど、請負開発はやめた

少し前に「はてなブログ」からの流入でかなりの方に前回のブログを読んでいただき、反響も様々だったのでやはり課題の多い話題だと改めて認識しました。

結果報告の前に誤解のないように弊社のサービスについて補足しますと、請負開発をやめたのはForce.com、Herokuを利用した受託開発ビジネスです。請負契約を止めたのであって受託開発を止めたわけではありません。一部SESしかやらなくなったのではと思われた方もいらっしゃったようですが、そうではなくて、受託開発の契約をすべて、稼働実績に対して請求させていただく準委任契約(Time & Material)に変更しました。また弊社のシステム開発は基本的にすべてお客様との直契約(プライム契約)です。

ということで弊社昨年度(2017年4月〜2018年3月)の受託開発プロジェクトの結果について報告いたします。

パソナテキーラの受託開発プロジェクト 1年間の結果

プロジェクト総数  約70件※1
プロジェクトスケジュール遅延数      0件
プロジェクトコスト増案件            0件※2

 

つまり、100%オンスケ、オンバジェットでプロジェクトをデリバリーしています。
その結果、契約リピート率は90%以上※3 でした。

 

結果は・・・想像を超えていた

おそらく、同業の方々からすると「ホント?」という反応があるのではないかと想像します。なぜなら弊社も請負契約主体であった一昨年からはちょっと想像できない結果であったからです。

1年前のブログですでに準委任契約での受託開発について自信を持っていると書いていますが、それをこの1年をかけて実証できました。(なぜ請負を止めたのかは前回ブログに詳しく書いてあります。ご興味ある方は前回ブログをご参照下さい)

もちろん、社員が一切の妥協なくお客様の期待以上の仕事を続けているからこその結果ではありますが、お客様からも「時間=コストなので緊張感があってよい。否が応でも各種判断を早めざるを得ないが、スケジュール、実現機能、コストの関係がわかりやすいので判断が迅速に行える」といったポジティブなお言葉を多数頂いております。

また、当然ですが請負のように見積にリスク分を上乗せしておりませんので、請負と​比較して低価格でシステムを納品できており、お客様の得られるメリットも大きいと思っています。​とはいえ​、弊社の技術者の単価は大手コンサルティング​ファームと同等かそれ以上なので、単純に「安い」とは言えないのですけど…

 

パソナテキーラ今後のチャレンジ

今後の課題は、いかにクオリティーを高めつつビジネスを拡大するか、というある意味当たり前な課題に継続してチャレンジしていきます。そのためには社員全員が高いモチベーションを保ち続けることが必須であり、それを実現するための施策である「Employee First」をしっかりと進めていきます。といういことで、次回はこれも昨年から取り組んでいる私の最重要施策「Employee First」について進捗を報告させていただく予定です。

 

※1 プロジェクトメンバ 3名〜10名程度
※2 弊社責によるプロジェクトコスト増。要件定義漏れ、等
※3 単発の契約で終了したプロジェクト 4件

うち2件は、後続の開発プロジェクトについてお客様が請負契約ご要望にて条件折り合わず。残り2件はお客様内製化によるご支援終了

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