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第5回てきめしレポート〜みんな大好きSalesforceミニハック・チャレンジ〜

 2019.02.01 Soojin Kim

 

はじめに

あけましておめでとうございます!! パソナテキーラデベロッパーのキムです。新年の挨拶が遅すぎですね(笑)

2019年1月25日に行われた「てきめし」に、社員として参加しました。パソナテキーラの今年初めてのイベントでした!

軽く食べ物と飲み物を持ってお話している様子です

食べ物と飲み物を持ってお話している様子です。

さぁ!! 第5回てきめし、今回のテーマは「Salesforceミニハック・チャレンジ」。
え・・・・・・Salesforceミニハックって何ですか? という方もいらっしゃるかもしれません。

 Salesforce ミニハックとは?

Salesforceの様々な機能についての課題を、楽しく解きながら機能を知るイベントです。Salesforce社のイベントであるDreamforce や World Tour Tokyo などで行われています。

※ 参考:2017年 Salesforce ミニハック
https://developer.salesforce.com/ja/worldtour2017/minihacks

 ということで、ミニハックにチャレンジしていきましょう!

チャレンジ開始!

今回は二人でペアとなり、「て」「き」「め」「し」の4つの問題にチャレンジしました! 一番多くの問題をはやく解いた上位3チームにプレゼントがあるとのこと! 頑張りましょう!!
 

前回につづき今回もかわいい動物たちが登場してくれました。
 

 さぁ、スタート!!!!!
 

 問題のテーマは、以下の4つ。

  • 積み上げ集計項目
  • プロセスビルダー
  • Einstein Analytics
  • Lightning データサービス

 
一番難易度の低い「積み上げ集計項目」からチャレンジ!! でも、「積み上げ集計項目」って何だろう・・・・・・? 一緒にチームとなった方はSalesforce未経験でしたので、まずはGoogleで「積み上げ集計項目」を検索!

 積み上げ集計項目定義:https://help.salesforce.com/articleView?id=fields_defining_summary_fields.htm&type=5

なるほど。たとえば、「取引先ごとに商談金額の合計が知りたい」場合に積み上げ集計項目が使えるんですね! 集計対象となるレコードの条件を指定して、商談が成立したもののみ集計するよう制御できるSalesforceのいい機能ですね。
 

 部員の走行距離を記録したいので、走行記録オブジェクトには「部員」を主従関係で作成。実際にレコードを作ってみました。まず、部員レコードを作成。
 

 「部員1」の走行記録を二つ作成すると、赤枠の値が更新されることが確認できました!
 


 1つ目が終わりました!
他のチームのスコアをちらっと見てみると、ええ!みんな速くないですか!!
 

早速2つ目の問題に臨みました。
2つ目は「プロセスビルダー」に挑戦。もう20分しか残ってない! 急げー!!

 
みなさん頑張ってますね!

今回も「プロセスビルダー」ってなんだ? とGoogleで検索してみました。

なるほど、日々ビジネスで発生するルーティンワークを、やりたくない! 自動化したい!!  という場合にこのプロセスビルダーを使用できるんですね。
 

さっそく問題を解いてみましょう!
 


完成! テストしてみます。
 

 
エラーが発生しました・・・・・・。
 
原因を探すと、「ルール適用時のアクション」時のメッセージに「取引先の名前」を使用していますが、作ったレコードには取引先が紐づいていません。よくあるパターンですね。修正して実行!
 

 
商談が成立され、Chatterにも投稿されましたー!

でも「き」と「め」2問を解いたらもう時間切れ……。残念! 自分のチームが解けなかった2問はこちら。「Einstein Analytics」と「Lightningデータサービス」です。あとでやってみよう!
 


 解説の時間です。



 解説では、今回の課題に出てきた機能それぞれの定義や、いつ・どんなときに使用するかを説明してくれました。うむ・・・・・・難しいですね。でも、今後業務にも活用できそうです。
 
覚えていますでしょうか。一番多くの問題を早めに解いた上位3チームにプレゼントがあります!!
 

最終的にはじゃんけんでした。。。

なんとプレゼントは、てきさんTシャツー! おめでとうございます^_^!!
 

 ミニハック楽しかったですねー。何より、社外から来てくださった方もパソナテキーラの社員もみんなで楽しめて本当に嬉しかったです。このようなイベントがたくさんできるといいですね。

最後に

一緒に問題を解いた方がSalesforceに触るのが初めてでしたので、自分自身も教えながら概念を整理することができました。また、問題をはやく解くことも大事ですが、ある問題に対して考慮すべきことを考えるのも大事だと感じました。

みなさま、ご参加いただき本当にありがとうございました!
次回もお待ちしています! お楽しみに!!