開発未経験の運用エンジニアから、Salesforce開発・PMの道へ

 2020.02.13 FujitaH

前職では、仕様書に沿って作業するだけ……テスト・運用保守経験から新しいことにチャレンジしたい!

そんな想いで当社に入社して約4年。Salesforceの開発プロジェクト経験をへて、今では大規模案件のプロジェクトマネジメントを担うまでに。

今後も開発から顧客折衝まで幅広いキャリアを構築し、一人で案件全部を担えるくらいの力をつけていきたいと思いを強くする田中さん。プライベートでも結婚を機に働き方や仕事に対する考えも変わってきたといいます。今回は、そんな彼が感じる仕事観や今まで経験したプロジェクトについて、そして今後の目標なども紹介します。

田中 壽浩(たなか としひろ)
カスタマーサクセス事業部
Customer Success Leading Unit-2

鳥取県米子市出身。地元の高校卒業後、都内の某国立大学量子・物質工学部に入学。2011年4月にシステム会社に就職し、2015年12月まで客先常駐にて、Sales Cloudをベースにした某印刷機メーカーの社内営業支援システムにおける保守・構成管理業務を担当。そこでSalesforceと出会う。2016年4月にパソナテキーラに入社し現在に至る。

開発プロジェクトで知った、ものづくりの楽しさ

パソナテキーラに入社して4年ほど経ちますが、これまでどんなプロジェクトを担ってきたのでしょうか?

田中壽浩さん(以後、田中):もう4年になりますね。入社した当初は、Salesforceを土台とした求人情報管理のアプリケーションを構築するプロジェクトに参画し、そこで初めてシステム開発に関わりました。

以前もSalesforceを使った運用・保守フェーズには関わったことがありましたが、開発はやっぱり面白いと思いました。

開発はどのような面白さがありましたか?

田中:保守だけをやっていたときは、上から与えられた指示を淡々とこなすだけで、ものづくりの観点が薄かったんですよね。それに障害が起こってから対応することが多かったので、ユーザーにとって良いものを作るのではなく、ミスをしないのが正解というプレッシャーの中で仕事をしていました。正直……そこに楽しさはありませんでした。

その反面、パソナテキーラのプロジェクトでは、上流の設計はチーム内のメンバーがある程度行なっていましたが、アジャイル開発を取り入れていたこともあり、自分の担当フェーズで画面UIや機能の仕様変更の提案を行いながら開発できたので、システムを自分が作りあげている実感を強く感じることができ、ここで初めて”ものづくり”の実感を味わうことができました。

それに、当時の直属の上司は、当社が誇る技術力を有する非常に優秀な技術者の方だったので、レビューの指摘も勉強になりましたし、そんな方がプレイヤーとして開発を担当しているのを近くで見ていたことで、より成長できたと言っても過言ではありません。

今もそんなメンバーが現場で活躍していますよね。Salesforceの開発に関わる面白さもありますか?

田中:そうですね。入りやすくて深い……感じですかね。伝わります(笑)? 私みたいな初心者でも取っ掛かりとしては入りやすくて便利な仕組みで、学べば学ぶほど広がりが深くて面白いツールだなと感じています。導入する企業も増えてきましたし、当社はトレーニング環境も整っています。やる気があれば、自ら前に前に進んでいけるところも楽しいと思います。

田中さんはSalesforceの開発未経験からの挑戦でしたが、どのように学んでいったのでしょうか?

田中:前職で運用・保守担当だったときは案件に振り回される、かなりシビアな現場でした。それに比べてパソナテキーラで最初に入ったプロジェクトは、開発スケジュールをある程度調整できたり、働き方も各個人に裁量が任されているので、毎日同じ時間をかけて頑張るのではなくメリハリをつけて仕事をして、余裕のある日は勉強の時間に当てたりできました。

とはいえ、最初の頃は、現場でコーディングしながらやり方を覚え、通勤中の電車でもっとこうすればいいのではと考え、家に帰ってからも勉強するといった毎日。大変でしたが、それも自分で出来ることが広がる実感があり楽しかったです。

マネジメントや顧客折衝など、より高い視点を持てるように

現在はどういったプロジェクトを担っているのでしょうか?

田中:保険会社の大規模システムに携わっています。以前担当した求人サイトのアプリケーション開発プロジェクトは、小規模でエンドユーザーとも近く自社内で開発できたのですが、今回はエンタープライズ向けの何千人ものユーザが使うシステムを客先常駐で担うプロジェクトです。扱うデータ量が非常に多く、また開発規模がこれまでと比べて格段に大きいです。入社当初は、まさに自由という表現がぴったりの居心地のいい環境だったので、今回は成長を軸に挑戦しました。

あともう1点、私なりのチャレンジだったのが、マネジメントです。当社に入ったときは、開発を通じて自分の作った機能がユーザーさんに使われるのが嬉しくて、運用・保守では感じられないやりがいを感じていました。さらに次は、自分が先頭に立って誰にもフォローされずにお客様に提供できる喜びを感じました。そして、現在はPMとしてメンバーをフォローする立場になったので、より視点が高くなったと思います。

ものづくりの面白さから、よりプロジェクトを管理する楽しさも感じているのですね。 

田中:はい。でも、自分のキャリアプランとしてはずっとものづくりに関わっていたいなと思っていますし、コーディングをしなくなるのは嫌なので、コーディングをしつつみんなを管理するのがちょうどいいかなと考えています。現在は、新人2人が横に座っているので、先輩としてリードできることはやっていきたいですね。

開発未経験から入社し、確実にステップアップしていますね。今後はどんな風に働いていきたいですか?

田中:先ほども触れましたが、入社時はコーディングや開発ばかりやりたいと思っていましが、現在は案件全部を自分1人で回せるようになりたいなという気持ちが出てきたので、顧客折衝などコンサルティング的なところにも挑戦していきたいですね。実は前職では上司との面談がなかったのですが、当社は面談で自分の想いを聞いてくるので、そういったこともざっくばらんに話せるのも嬉しいです。

あと、これは私事ですが最近結婚して子供も生まれるので働き方の意識がだいぶ変わりました。

おめでとうございます!どのように意識が変わりましたか? 

田中:独り身だったときは、自社サービスの開発に携わることが多かったこともあり、残業はいくらでもしてもいいタイプだったんですけど(笑)今は、客先でスピードや生産性を意識して、残業なく早く帰るよう進捗をしっかり管理しています。当社は仕事とプライベートとのバランスをつけやすい会社だと思うので、その点でも働きやすさを感じています。

キャリアップもプライベートも充実されていますね!インタビューありがとうございました。