第1回「てきめし」レポート Herokuセミナー編

 2017.11.24 JeonS

入社して4か月のデベロッパーJです。11月15日に行われた弊社イベント第1回「てきめし」に参加しました。
今回の「てきめし」で行われたプチセミナーのテーマは、「Heroku(初心者向け)」。パソナテキーラのCTO佐藤裕喜とシニアデベロッパー3人により進行されました。
私はまだHerokuに触ったことがないので、今回のセミナーはすごく勉強になりました。Herokuとは何か、パソナテキーラではなぜHerokuを利用した開発が多いのか、今回学んだ内容に関してレポートいたします。

Herokuとは何か

簡単にいうと、Salesforce社が提供するPaaS環境です。
“ソフトウェアを構築および稼動させるための土台となるプラットフォーム(サーバやOS、DBなど)を、インターネット経由のサービスとして提供する” ことをPaaS(Platform as a Service)と言います。つまり、デベロッパーのためのWebアプリケーションプラットフォームです。

なぜHerokuがいいのか

なぜWebアプリケーションプラットフォームが必要か考えてみます。
開発が終わったWebアプリをWeb上に公開するためには次のようなことが必要です。
(スライド提供:パソナテキーラ浦岡)


これだけの作業が必要になります。タイトルどおり「アプリの公開は大変」です。そこで、これらの作業をもっとシンプルにすることができる、IaaS(例:AWS, GCP)というものがあります。

IaaSを利用すると上の4つは解決できますが、まだつらいです。
それでもエンジニアががんばって上の項目を全部やったとします。いよいよアプリを公開しましたが・・・・・・運用の壁にぶつかります。

運用を続けるためには、インフラエンジニアが必要になります。もっとつらくなります。貴重なインフラエンジニアの役割をカバーする方法は・・・・・・?
Herokuを利用しましょう!

Herokuなら公開に必要なことを全部やってくれるし、デプロイもgit pushするだけで簡単にできてしまいます。

運用も問題ありません。Herokuは優秀なインフラエンジニアですね!
アプリの公開と運用をHerokuに任せることができるので、デベロッパーはアプリの開発により集中することができます。めでたしめでたし!

パソナテキーラのHeroku使用事例

以下は、パソナテキーラがHerokuを利用して開発したサービスの一例です。

  • 働く人のストレスチェックサービス
  • AGAVE : 海外駐在員向けBPOサービス
  • AGORA : Salesforceの自社導入・運用支援・オンラインサポートサービス
  • WELLCOCO:健康診断予約ポータル・健康診断総合DB

各サービスの開発を実際に担当したデベロッパーから、Herokuを使うことによってどのようなメリットがあったのか、詳しい説明がありました。

AGAVE

  • Herokuを利用すると現在開発しているアプリの状況・確認が可能
  • エンジニア+マネージャー+サポートだけで運用が可能
  • インフラはHerokuに任せて自分の仕事に集中できる

AGORA

  • 容易な操作:Dyno(Herokuのサーバー単位)を何個にするか選択することで終わり
  • 本番資源Deployも簡単:「git push heroku master」これで終わり
  • インフラ要素なしで全然大丈夫

Agoraでは、開発担当者は2人だけでしたが開発しながら運用ができたし、インフラを取り除いてくれて楽しくアプリの開発に集中できた、とのことでした。

まとめ

  • Herokuはいろんな開発言語で開発が可能
  • 総合PaaSサービスは多いけど、人の癖にも合わせて開発するにはHerokuが一番ラク
  • 特に勉強しなくても、ただ利用すればよい

とおっしゃっていました。これはHerokuの特徴ですね。

終わりに

今回のセミナーは、Herokuの経験がない私も理解しやすい内容でした。
Herokuは使いやすく便利という印象で、これから自分が関わる開発でも心配することなくHerokuを利用できると思いました。また、自分も知らなかった自社のサービスや他のデベロッパーの開発内容について聞くことができてすごくよかったです!

発表後は、てきめしに参加してくれた多くのお客さんが、ゲームをしたりパソナテキーラ社員と自由にコミュニケーションをとって残りの時間を過ごしていました。自分のSwitchを持ってきたお客さんもいらっしゃって、一緒にスプラトゥーンをしました! 楽しかったですね。

次のてきめしは、2月ごろの予定らしいです。ぜひご参加ください!