HTMLメール追跡機能について

 2014.12.22 An Phuc Do

Professional Service のAnです。初めてのBlog ですので、どうぞよろしくおねがいします。
Salesforce メール管理につきまして一括送信、メールアラート、自動レスポンス、様々な便利な標準機能が用意されています。またメール送信の際、メール送信を活動履歴に残すおよび開封追跡する機能もあります。今日は、[HTML メール追跡]機能についてご紹介したいと思います。

1.概要
・個人を指定してメール送信、一括メール送信、Web-to-リードやWeb-to-ケースの自動レスポンスのHTML メールを開封状況を分析できる標準機能です。
・リード、取引先責任者、および個人取引先の詳細ページの[HTML メール状況] 関連リストより送信したメールの送信日、最初に開かれた日、最後に開かれた日、開かれた合計回数が表示されます。
・当然、レポートでも閲覧できます。

2.設定
まず機能を有効します。
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取引先責任者を指定して「メールを送信」でイベント参加招待をメールしてみます。
・取引先責任者の詳細ページに[HTML メールの状況]関連リストを追加します。関連リストより「メールを送信」をクリックし、メールメッセージを書きます。
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・詳細画面に戻して[HTML メール状況]関連リストより、開封状況を確認できます。
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・レポートの[取引先/取引先責任者レポート]フォルダーにある[HTML 状況レポート]を確認できます。
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3.利用事例
・フォローしているリード、個人取引先、取引先責任者宛に送信したメールの開封状況によりネクストステップを決める事例
例:Web-to-リードでイベント参加を申し込み時、自動レスポンスメールより会場および住所をお知らせしています。開始日の前にメールにて住所を確認しないカスタマに電話でお知らせしたい。
・メールマガジンのスケジュール、内容を検討する事例
例:[HTML メール状況]のオープン日および最終開封日を参考して、配信タイミングを調整したい。
・セールチームのメール活動を分析する事例など…

4.HTML メール追跡の仕組み
HTML メール追跡の機能を有効すると、HTML メールに1×1 ピクセルの透明なイメージが含まれます。このイメージは Salesforce のサーバに保存されています。メールを開く時に、そのイメージをロードしようとしてSaleforce サーバに ”イメージをください” みたいなRequest を送ります、Salesforce はそのRequest を受ける時メールが読まれたこととして認識し、HTML メールの状況はそれにしたがって更新されます。
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・この仕組みはSalesforce のメール追跡だけではなく、他のメール追跡サビースにも同じような仕組みを活用しています。
・画像がロードできない時、この機能は働かずHTML メールの履歴は登録されません。読者は画像ロードの許可を行うと、通常に画像をロードされます。
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5.欠点について
・HTML メールしか対応できないので、携帯MMSメール宛先に配信されたメールは追跡できない。但し、最近携帯でもパソコンメールを利用するユーザが多いなので、問題ないでしょう。
・画像がロードできない時、開封追跡できないですが。魅力な画像などを組み込みされたメールには読者が画像ロードの許可するようにしているそうです。開封追跡のHTMLメールにスタイルと合わせて色々画像、アイコンを付けておいた方が良いと思います。
・レポートより、開封状況できますが、自分が送信したのメールしか参照できないですが。ダッシュボードを活用することによって他の人が送信したメールの開封状況を参照できるようです。
https://help.salesforce.com/apex/HTViewSolution?id=000003665&language=ja
・メールアラートより送信されたメールには追跡できないです。おそらく活動履歴に登録されているHTML メールのみ追跡されるので、メールアラートは活動履歴に登録がサポートされていないからです。但し、本来は活動履歴に登録できるようになったら、HTML メール追跡もできるようにサポートされるでしょう。
https://success.salesforce.com/ideaview?id=08730000000BroKAAS

6.まとめ
・今までビジネスニーズにおける、メール追跡したい時だけでもEmailマーケティングAppExchangeまたサビースを導入することが多かったと思いますが。場合によって中小型組織にはSalesforceの[HTML メール追跡]機能を適用した方が合理的なソリューションだと思います。皆さんも是非ご検討してみてください。

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