Salesforce運用の必須アプリ データローダのすゝめ

 2019.01.16 support_service_team

こんにちは。冬の間は冬眠したい新人アドミニストレータのSKNです。

今回は現在業務中のオンサイト先や、前職の事務仕事でも活用していたSalesforceの運用に役立つアプリケーション「Data Loader(データローダ)」をご紹介します。

Data Loaderとは何か?

Data LoaderはSalesforceが提供しているアプリケーションです。

Salesforceを導入するにあたり、他のシステムとのデータ連携が必要となります。
もちろん運用開始後も既存の基幹システムとのデータ連携や、一括でのデータ更新などという作業は必須…。

そんな時!

活用できるのは、セールスフォースとのデータ連携アプリケーション
「Data Loader(データローダ)」です。

Date Loaderではセールスフォースの標準画面で少々やりにくいなぁでも必要だなぁという「一括のデータ編集」や「一括でのデータ投入・削除」が出来ます!

CSVを用意すれば他のシステムからのデータを一括で登録・更新、自動バッチ操作も可能!気軽にデータを取り込めます。

最大500万件までレコードを読み込めるので、大量データの投入やデータ移行などに大変役に立つアプリケーションです。

【Date Loaderで可能な一括データ編集】

・Insert(新規作成)・・・・・・大量データ新規投入
・Update(更新)・・・・・・・・既存のデータの一括更新
・Upsert(新規作成・更新)・・・新規データ作成と既存のデータの更新を同時に
・Delete(削除)・・・・・・・・一括データ削除
・Export(出力)・・・・・・・・大量データの出力

Date Loaderのインストール

※プロファイルを「システム管理者」にしておく
システム管理者以外が使用する際は、カスタムプロファイル(または権限セット)で「すべてのデータの変更」権限を付けることが必要です。

[設定]→[データの管理]→[データローダ]

OS(Windows/Mac)が選べます。


ダウンロードしたアイコンをダブルクリックで設定を進めてください。

<参考>
Date Loaderのインストール手順(セールスフォースヘルプ)

インポートウィザードとの違い

データインポートウィザードはSalesforceのインターフェースからアクセスできるので追加の設定なしで使用できます。
システム管理者でも標準ユーザでも使用できるため気軽に使用しやすいのが特徴です。

Date LoaderはPCにアプリケーションをインストールしなければならないことや英語のみの対応など、少し敷居が高そうなイメージがありますが、使いこなせればSalesforceの活用方法が大幅に増えますね!

データをインサートしてみる。

それでは実際データのインサートをしてみましょう。

Salesforce内に新規取引先レコードを一括作成してみます。

新規作成なので【Insert】を選択。

ログインは自分のSalesforceIDとパスワードです。

Salesforce Login URLには更新したい組織のURLを入力してください。

※SandboxやDev環境の場合、その組織のURLを入力し、それぞれのログインID/パスワードでログイン可能です。

新規作成したいオブジェクトを選択して、投入したいcsvを選択します。

※csvの作成について
インサートするcsvはヘッダーに項目名、次の行から1レコード1行で作成します。

 

項目の一覧にマッピングします。
オブジェクトの項目(API参照名)と自動マッチングも可。

結果レポートの作成先を選択し「Finish」

インサートの結果が表示されます。

それぞれ、Successes と Errorsのビューも閲覧可能です(結果レポートもcsvで作成されています)

このように、簡単に新規レコードを一括で作成できました!

また、既存のレコードのアップデート、インサートとアップデートを同時で行うアップサート、一気に削除するデリートなどの基本的な作業から、応用すると下記の記事のように応用も可能です!

データローダを使ってユーザ情報をUPDATEする方法

Data Loaderを有効に使って、Salesforceをさらに有効活用していきましょう。

最後に

パソナテキーラ では、今回ご紹介させていただいたようなSalesforceの運用方法を理解したアドミニストレーターがお客様先でサポートする「Actii」というサービスをご提供しています。

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