Salesforce認定上級アドミニストレーターってどんな資格?!

 2017.10.31 support_service_team

こんにちは 最近、Salesforce認定上級アドミニストレーターの試験に合格したSです。

みなさんは「認定上級アドミニストレーター」という資格があるのをご存知ですか?

Salesforceには様々な認定資格がありますが、この資格は認定アドミニストレーターをより深く掘り下げたような資格で、実際の業務にとても有益な機能を学ぶことができます。

それでは、まず「認定上級アドミニストレーター」という資格がどんなものなのか見てみましょう。

「Salesforce認定上級アドミニストレーター」資格とは

Salesforce認定上級アドミニストレーターとは、認定アドミニストレーターの上位に位置付けられている資格で、Sales Cloud、Service Cloud、Salesforce Chatter アプリケーションにおいて、アプリケーションのすべての機能、エンドユーザが利用できる機能、システム管理者が利用できる設定および管理のオプションについて幅広い知識が必要です。また、その機能を使用して、ベストプラクティスを導き出す能力も必要になります。

そのため、この資格を受験するにはまず基礎となる「認定アドミニストレーター」の資格を取得しておく必要があります。

具体的には、プロセスビルダーやVisual Workflow、トラブルシューティングの仕方など、認定アドミニストレーターの試験範囲では簡単にしか触れていない所などを実際の組織で詳しく学ぶ必要があります。

認定上級アドミニストレーター 受験ガイド

 勉強方法

①4日間の認定コースを受講

受験ガイドにも推奨コースとして記載がありますが、「 Salesforce 管理Ⅱ」を受講します。より知識を深めたい方、資格取得を目指す方にとっては必須ともいえるハンズオンがメインの実践的なトレーニングです。認定トレーナーの丁寧で分かりやすい講義とすぐに実務に生かせる演習で、これ知りたかった!!という機能や知識が身に付きます。

個人的には、レポート・ダッシュボードやセキュリティのところなどは実務でもすぐに使えそうなことを講義で聞けたのは特に良かったと思います。

②テキスト・演習問題を読み込み、わからないところはヘルプ&トレーニングで確認

テキストや演習問題を解いていく中でわからないことはヘルプ&トレーニングやインターネット等で調べて、理解を深める。

私にはテリトリー管理、売上予測やSalesforce1などの内容が難しかったので、ヘルプ&トレーニングで調べて再確認しました。

■テリトリー管理

取引先を共有するためのシステムで、地域やビジネス単位などの取引先属性に基づいて取引先へのアクセス権をユーザに与えることができる。

■コラボレーション売上予測とカスタマイザブル売上予測

売上予測の登録・見直しや売上予測金額を分析することができる。

■Salesforce1

モバイルデバイスからSalesforceにアクセスするためのアプリ

③受験ガイドから試験範囲を確認し、不足箇所のWebセミナーやTrailheadを受講

Salesforceが提供しているWebセミナーやCRMコミュニティ*を活用し、新機能や補足の情報などを調べる。

Webセミナーはリアルタイムのものだけでなく、過去のセミナーも見る事ができます。また、CRMコミュニティを使えば質問なども気軽にすることができとても便利です。

AppExchangeやServiceCloudなどについてはあまり講習では触れられていないため、以下のTrailheadで補足しました。

<Trailheadより>

■AppExchange を使用したレポート戦略の拡張

■Service Cloud の高度な機能の発見

*CRMコミュニティ (旧サクセスコミュニティ日本)とは・・・Salesforce社が用意しているお客様向けのコミュニティで、SFに関する質問やWebセミナー等のイベントの資料などを見る事ができるサイト

④演習問題を繰り返し行う

演習問題を繰り返し行ったり、②や③で調べたことを自分で試してみたりすることで、より理解が深まります。これらを行なうことで、わからないことは調べて実装するという習慣も身に付くため、資格試験の勉強だけでなく、普段の作業にもいい影響を与えること間違いなしです。

実際、どういう場面で役に立ったか?

それでは、この資格を取得して実際にどんな場面で役に立ったなーと思ったのか、自社のアドミニストレーターに聞いてみました。

①レポート作成

商談も活動もない取引先のレポートを作りたいとの依頼を受けた時に、「クロス条件」を使って作成することができた。

※条件で「クロス条件」を選択 「関連しない」を選ぶと、商談も活動もない取引先のデータが抽出できる

②プロセスビルダー

ステータスに合わせていくつかの項目を更新させたいという依頼を受けた時に、「プロセスビルダー」を使用して作成した。いくつもの条件がある場合、ワークフローを作成するよりもプロセスビルダーで作成する方がより効率的に作成することができる。

これらは、一見上級の資格がなくても思いつきそうですが、上級の資格では作業を進める上で重要となる「ベストプラクティスは何か」を考えることも学ぶため、よりすばやく効率的にベストプラクティスにいきつくことができました。

まとめ

認定アドミニストレーターでは基礎を、上級アドミニストレーターではより実践で活かせる機能や考えを学ぶことができます。

パソナテキーラでは Salesforce の導入サポートや、運用をお手伝いする認定アドミニストレータの派遣事業を行っています。
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