Informatica Cloud

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Informatica Cloudとは

Informaticaは世界でもトップレベルの実績を誇るインテグレーションベンダの一つです。元々はオンプレミスのサーバに導入しその環境上で開発を行う事が一般的でしたが、Informatica Cloudというソリューションを2015年12月に日本でも提供が開始されたことで、今までのスタイルとは大きく異なるインテグレーションが実現できるようになりました。

クラウドとオンプレミスの利点を併せ持つ

クラウドという言葉に抵抗感を感じる人の多くが、「社外のネットワーク上に社内の重要な情報を出したくない」と言います。確かに、会社によってはセキュリティポリシー上社外へいかなる情報も流してはならない、といった厳しいルールが存在している場合もあります。Informaticaはその製品の性格上、極めて機密性の高い情報を扱う場面が多いため、こういった懸念に対する一つの解を提示しています。それが「Informatica Cloud」です。

Informatica Cloud

Informatica Cloudでは、連携定義情報のみがクラウド上に配置されます。実際のデータは社内ネットワーク内に導入されるSecure Agentと呼ばれるサーバ内を流通します。実データはInfromaticaのクラウド環境には連携されないため、「社外のネットワークに社内の重要な情報が流れる」ということはありません。


もちろん、Informatica Cloudに定義する連携設定には接続情報が含まれますが、それらはパラメータ化できるため、ユーザ名やパソワードなどの社内の機密情報をクラウド環境に保存する必要がありません。そういった情報はパラメータファイル化しておき、Secure Agentからのみアクセス可能な場所へ配置することで、情報を保護することが可能です。このように、Informatica Cloudはわざわざ開発環境を整えることなく、Secure Agentを導入するだけで連携が実装することができ、その一方で社外に機密情報を流出させるリスクを回避できるという意味で、クラウドとオンプレミス両面の良さを取り入れた製品であると言えます。

クラウド&インテグレーションで全体最適を実現

クラウド上にシステムを構築することを謳っている企業は数多くあります。しかし、全てのシステムがクラウド化できるわけではないため、実はクラウド化すると言うことは、システムとしてやるべき(あるいはやらなければならない)事の一部を切り出してしまっていることが多々あります。それは部分最適とは言えるでしょう。

しかし、全体を見渡してみたとき、それが最適ではないことも往々にして起こります。例えば、クラウド化できたシステムと、オンプレミスに残っているシステムとの間で情報流通がうまく行えない場合、そのギャップは人間を介在させることで対応するといった状況も起こりえます。あるいは、人間がそのギャップがある事を受け入れて、何かしらの不自由を強いられることもあります。いずれにしても、そういったシステムは最適とは言えないでしょう。

では、どうすればクラウドを導入しつつ人間を介在させず全体最適と言える状況を生み出せるでしょうか?その問いに対する答えはインテグレーションにあります。インテグレーションと聞くと、「単なるデータ連携」ととらえる人も多いですが、その実体はデータにとどまらず、業務オペレーションを巻き込んだより包括的な概念です。インテグレーションを適切に導入することで、分断されがちなクラウドとオンプレミスのシステム間をシームレスにつなぎ、データの補正・修正が不要な連携を適切なタイミングで且つ適切な担当者・システムへ連携する事で全体最適を実現できるでしょう。

パソナテキーラは、クラウド専業ベンダでありながら、過去インテグレーション案件を数多くこなしてきたメンバーから構成されるインテグレーションチームを社内に持ち、クラウドおよびインテグレーション両面からお客さまをサポートできる唯一のSIベンダです。

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