IT SUPPORT

どれだけお客様に解決方法を提案できるか。
プレッシャーも楽しみながら、
新しいことに挑戦したい。

Akiko Y.セールスフォース認定アドミニストレーター

医療事務の専門学校を卒業後、携わった仕事でAccessを使い「楽しい!」と思ったことをきっかけに、IT業界へ。たまたま相談したキャリアコンサルタントの紹介で、パソナテキーラ(現・サークレイス)へ2016年に入社。SalesforceのITサポートとして、顧客先の運用保守に携わる。

Akiko Y. のキャリアパス

30歳になる前に
「何か」をしたかった

仕事を通じてシステムに関わる仕事に興味があることに気づき、IT業界に転職。給与システムの導入サポートや定着化に関わるうちに、企業の管理部門でその経験を生かせないかと、広告会社で総務の仕事に就きました。新規基幹システムの導入など、新しい提案を行う機会には恵まれていましたが、次第に同じことの繰り返しをしているという気持ちに。現状への物足りなさもあって、仕事をスパッとやめ、イギリスにワーキングホリデーに行きました。

勉強に終わりはない。
だから飽きずに続けられる

イギリスから帰国して派遣社員として働いていたときに、システム業界で、かつ英語を生かせるかもしれないと、パソナのキャリアコンサルタントの方から紹介されたのがパソナテキーラ(現・サークレイス)でした。
入社して1年半経ちますが、現在は不動産業界のお客様先で運用保守の仕事をしています。主にレポートの作成や自動化の設定などを行っているのですが、その方法を自分に任せていただけることが、やりがいにつながっています。

about

たとえばひとつの要件に対し、解決のための手段がSalesforceにはいくつもあるのですが、その中から適切な方法を選び出すためには、その企業と業務要件についてしっかりと理解していることが重要です。業務的な理解とSalesforceの知識を掛け合わせて最適な提案をすることは、ITサポート職のおもしろさの一つです。
自分の探究心さえあればできることが広がりますし、勉強に終わりがないから、飽きっぽい(笑)私も続けていけるかなと思ってます。

Akiko Y.

能力の幅を広げるために、
導入から一連の流れを経験してみたい

ITサポートの仕事は保守フェーズに携わることが多いのですが、今後は上流といわれているSalesforceの導入フェーズも経験してみたいです。私はお客様の要望に応えられたときや、業務効率化につながるカスタマイズや提案ができたときやりがいを感じます。自分の能力の幅を広げるために、新しい経験をどんどん積んでいきたいです。

「自分には何もない」ことに
気付いたから、今がある

ワーキングホリデーでイギリスに行ってみて、「自分はこれができます」と言えるものがないことに気が付きました。それまでは目先のことだけしか見えていなくて、経験を「積む」という意識が抜けていたんですね。最近は5年先、10年先を意識して自分のキャリアを考えるようになりました。「これができます」と言えることも少しずつ積み重ねられていると思います。
あと、イギリスで出会った人たちは何でも主張するので、周りと合わせなきゃという意識がなくなって、変な我慢をしなくなりました。今やるべきことはこれ、と自分の中で優先順位をしっかりとつけられるようになりました。自分にとって大切なことを意識しながら、そこに向かって自信を持って進むようにしています。

初日は心配しすぎて、
お腹が空いたのにも気づかなかった

初めてお客様先に常駐したときは、お腹が空いたのも感じないくらい緊張しました。というのは、上の方が自分でも簡単な開発ができるくらいSalesforceに詳しくて…。常駐先にこんな詳しい方がいらっしゃるのはレアケースなのですが、初めは、こんなにできる人の下で自分には何ができるんだろう…と心配になったのを覚えています。

だからいち早く技術をキャッチアップし、お客様のご要望の先手、先手を打てるように日々考えを巡らせるようになってきました。1年経った今では自分なりに少しスムーズにお応えできるようになったかな、と手応えを感じられるようになってきました。

Akiko Y.

Akiko Y. の

Salesforceは年3回のリリースで進化し続けており、ITサポート職もその変化に対応する必要があります。サポートする企業が変われば、その都度環境に慣れる必要があります。またサークレイス自体も若い会社で、日々変化を感じます。そのため「変化を楽しめる」人が、この仕事に向いているのではないでしょうか。

Akiko Y.

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