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育児と仕事で時間に追われる毎日。 でも仕事は続けていきたい

 2017.10.17 Pasona Tquila

育休から復帰して、仕事に育児に忙しい日々を送るA.Hさん。
Remote Service for Salesforceチームでお客様へのサポート業務担当として働く彼女の日々の生活について聞いてみました。

育児と仕事で時間に追われる毎日。 でも仕事は続けていきたい

Remote Service for Salesforce カスタマーサクセス担当 A.Hさん

手に職をつけないと、という気持ちで選んだ

入社時期は、パソナテキーラ(現・サークレイス)の草創期でしたよね?
どういった経緯での入社だったのでしょう?

社会人になってしばらくサービス業に従事していて店舗で働いていたんです。
資格なども取りながらがんばってやっていたのですが、サービス業というものに疲れてしまって…。そのあと、日系のIT企業で営業事務として働くようになりました。見積もりを作ったり、製品を手配したり、そこでの仕事は楽しかったんですが、あまりにも仕事がその会社のやり方に特化していて、他では通用しないことに不安を感じたんです。
手に職をつけないと、と考えていたときに転職サイトで見つけたのがパソナテキーラ(現・サークレイス)でした。Salesforceのことは知っていたし、経験的にも自分がやってきた営業管理の仕事が生きると思い、2014年の1月にITサポート職として入社しました。

まだ会社ができてから、それほど時間が経っていなかったこともあって、いろいろ大変で…。ITサポート職はお客様先に行くことが多いのですが、私の場合は、社内で行われているプロジェクトやサポートデスクに入っていることがほとんど。立ち上げたばかりのサポートデスクでは、サービス内容を考えたり、お客様をサポートしたり。当時は資格を取ったばかりで管理者を任されてしまっているので大丈夫なのだろうかと、全部が不安だったのを覚えています。そのあと会社の体制が変わり、サポートデスクの部門も新しくなり、だいぶサービスの方向性も固まってきました。Salesforceの標準導入とサポートを組み合わせたVanillaというサービスが形になったのもこの頃で、それからは長期でご契約いただいている数社のサポートデスク業務を請負っていたという感じです。

出社前のコーヒー1杯が唯一ほっとする時間

産休・育休でお休みされていましたよね?
どれくらいの期間でしたっけ?

1年7か月くらいですね。2015年に結婚して、すぐ子供ができたので産休に入ったんです。育休も取得して職場に戻ってきて今は時短勤務中ですが、とにかく時間がなくて毎日なんとかやっているという感じです。主人は帰りが遅いことも多く、出張がちなので、平日はワンオペ育児状態ですね。そして遠距離通勤だったりもするので、本当に自分の時間がないんです。出社前に会社のそばでコーヒーを一人で飲むのが唯一ほっとする時間です。

そろそろ息子がイヤイヤ期になることもあって、なにせ言うことを聞いてくれないですし、思い通りにならないと物を投げたり…。息子はもちろんかわいいのですが、病気になったときなど、ずっと相手をしなければいけない時などはしんどいと感じることもあって…。だからある意味、仕事が息抜きみたいなところもあるんです。
仕事は楽しいですし、できるかぎり続けていきたいと思っています。上司もちょうど子育ての真っ最中ですし、すでに私のように産休・育休の取得している同僚も何名かいるので、周りの理解もあるほうではないかと思っています。

スタートして急激に進化を続けているRemote Service for Salesforce

今、Remote Service for Salesforceチーム所属ですが、以前との違いはありますか?
多忙な毎日ですが、どんなことをしていきたいですか?

サポートデスクのチームの頃と比べると、お客様の数が多いということが一番の違いだと思います。いろいろなSalesforce組織に触れることができるのは、今までなかった経験です。私が戻ってきて4か月ですが、今、Administrator向けのコンテンツ記事も100以上掲載されていますし、サービスがスタートした去年末からここまで形ができているのは、すごいことだと思っています。サポートデスクとは業務内容や進め方も違いますが、形ができている分だけ仕事の内容は以前よりもやりやすくなっていると思っています。

私の感覚では、他の営業管理ツールと比べ、Salesforceはぜんぜん楽だし使いやすいので、引き続き興味を持って学んでいければと思っています。今は、時短ということもあって、残業ができません。だからプロジェクトに入ったり、設定支援やお客様訪問などは行っていないのですが、育児が少し落ち着いてきたら、お客様の課題にもっと寄り添えるような仕事がやりたいと思っています。あとは、家族で休みを取って旅行に行きたいな、というのが今の楽しみですね。

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